工業高校で取れる資格ってどんなものがあるの?
就職に役立つ資格を取りたい。
社会人で即戦力になれる資格って何?
こんな意見を抱えておられませんか?
高校生のときって、どんな資格があれば就職に有利か分からないです。
工業高校で取得できる資格や就職に有利な資格をまとめてみました。
就職して必要だなと感じた資格もまとめてみます。
こんな疑問に答えていきます。
工業高校で取得できる資格って?
工業高校で取れる資格は沢山ある!
工業高校は、就職をメインとした学校であるため取れる資格は沢山あります。
もちろん、学科ごとに違うのはありますがまとめてみます。
取得の簡単順にまとめてみました。
- アーク溶接技能者(講習のみで試験なし)
- ガス溶接技能者 (講習のみで試験なし)
- 計算技術検定(3級)
- 情報技術検定
- CAD検定(3級)
- DD三種
- AI三種
- 危険物取扱責任者(乙4)
- 電気工事士(二種・一種)
- ボイラー技師(二級)
- 冷凍機械責任者
- 製図技能検定
- 電気主任技術者(電検3種)
たくさんありますね!
別に全て取れ!というわけではありません。
学科によっても違いますからね
ぜひとって欲しい資格は・・・
社会人になって、とっておけばよかったと思った資格は、
電気主任技術者(電検3種)

この資格があれば、将来ずっと食べていけるといわれています。
社会人でも持っている人が希少なので、非常に価値が高いです。
正直めちゃくちゃ難しいです。 それなりの覚悟がいります。
逆にすでに持っている人は、自信を持ってください!
一生の財産です!
アーク溶接技能者
個人的にこの資格があれば、
僕の会社では、会社全体で持とう!という風潮があり社員のほとんどがとりました。
講習のみで、試験が無いのでとても簡単に取れます。
電気工事士(2種)
少しだけ電気の知識を持っているだけで、社会では大きく活躍できます。
僕、電子科だったのですが電気基礎というものを学んでいました。
電気に関して少しの知識があったので配線作業などはできましたね。
社会人の方って意外と電気を知っている人が少ないのが意外でしたね。
この資格は、社会人になってとったものなのですが。
僕の会社で使える資格は、アーク溶接!

資格をとったのはいいけど、実際に就職先で使える資格って少ないんです。
僕の場合飲料製造業ですから
- 危険物取扱責任者(アルコールの使用の際に有効)
- 冷凍機械責任者(原液の冷蔵庫の管理に有効)
- ボイラー技師(2級)(圧力容器の管理に有効)
- 電気工事士(断線時の復旧に有効)
- アーク溶接(金属部分の破損や改善提案時に有効)
以外に役に立っているところが多い!
アーク溶接は、持っているだけで違います!
普段は使用しなくても、金属部分が外れてどうしようもなくなった時、サクッと溶接できれば凄く助かります。
それで、ラインが止まらなければ会社にとても貢献できたことになるんです!。
取得もテストが無いですし簡単なので、一度考えてみてください!
ものづくり好きな人は、金属を付けて好きな形に出来るので楽しいですよ!
就職で有利な資格は・・
先ほど、とって欲しい資格を書きましたが就職に有利な資格とは違います。
危険物取扱責任者(乙4)
やはり、乙四ですね。
会社で使えるかどうかの話になると別ですが、工業資格試験の登竜門とも言えるでしょう。
これがあることにより、会社からは
資格の勉強を続ける力がある。
と判断できるんです。
ネットには1夜漬けで受かるといった情報が流れていますが絶対無理です。
断言できます。
僕は、この情報を鵜呑みにして4回失敗していますから。
ですが、勉強をすれば必ず取れる資格になっているんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
僕も高校時代、どんな資格を取れば有利かばかり考えていました。
ジュニアマイスター制度もぜひ活用するといいかもしれませんね!
危険物が受からないと悩み方は、少し勉強週間を見直す良い機会になるとおもいます。
ぜひ頑張りましょう!
下記URLに工業高校のメリットなどまとめましたのでそちらも参考に!
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