どうも!はじめんです。
皆さん三交代勤務ってどんな働き方か知っていますか?
三交代の「三」ってなに?人の人数?意味も分からないですよね。
今回は、三交代勤務の特徴について書いていきたいと思います。
ぜひこの記事を読んで三交代勤務の理解を深めてください。
この記事を読んでほしい方
- 三交代勤務の勤務時間を知りたい方
- なぜ三交代勤務というものがあるのか知りたい方
- 夜勤と三交代勤務何が違うのか知りたい方
- 三交代勤務の残業時間を知りたい方
夜勤と三交代勤務は違う
皆さん夜勤と三交代勤務が混同していませんか?
ここで、夜勤と三交代勤務の言葉を整理しましょう。
夜勤とは
夜勤とは、簡単に言うと夜に勤務することを言います。
労働基準法にて22時~5時までの間労働することを夜勤と括られています。
その間は、夜勤手当といって通常よりもお金が多くもらえる時間帯となります。
三交代勤務とは
三交代勤務とは、勤務体制の名称です。
24時間を3つのシフトに分けて各シフト8時間労働するといった体制になります。
- 日勤・夜勤・準夜勤
- 1直・2直・3直
このように呼ばれることがあります。
似たようなものには、シフト勤務・二交代勤務といった体制があります。
三交代勤務は24時間管理しなければならない職種があるから
看護師

三交代勤務と聞くと、看護師の方をイメージされますよね。
お母さんが看護師でありお昼に寝ているご家庭や、お父さんが工場勤務で夜に仕事に行っているご家庭も多いのではないでしょうか?
看護師は患者さんの状態次第ですぐに対応できるように24時間常に管理してくださっています。
その24時間管理するには、1人ではできないので複数人で管理し続ける形になります。
その他には
24時間動き続ける工場勤務

24時間製造を続ける工場も三交代を取りいれているところもあります。
僕の飲料製造業は、三交代であり24時間飲料を製造しています。
ビルを管理するビルメンテナンス
ビルで働く方の縁の下の力持ちのビルメンテナンスも代表的ですね。
夜になってビルを閉じても、電気などのエネルギーは管理しなければなりません。
24時間体制でビルの管理を行います。
三交代勤務時間の特徴
複数人で管理すると言いましたが三交代勤務は、どういった時間で回っているのでしょうか?
三交代勤務は8時間労働
三交代勤務は、8時間労働となります。
工場であれば、機械が止まることなく動き続けるわけでそれに人が付いて仕事をします。
看護師であれば、患者さんの治療や観察を24時間見守らなければなりませんよね。
基本的に4つの班があって1班が休み、24時間を3班(3人)でまわすような形になります。
3班でまわせば、1班あたり8時間30分になりますね。(30分は引継ぎ時間)
引継ぎ時間とは、仕事の交代のときに今日の活動の報告を次の交代者に伝えることです。
三交代勤務の具体的な時間の例
A・B・C・D班があったとして
- A班・・・1:00~9:30
- B班・・・9:00~17:30
- C班・・・17:00~1:30
- D班・・・休み

↓翌日
- A班・・・休み
- B班・・・9:00~17:30
- C班・・・17:00~1:30
- D班・・・ 1:00~9:30
このように、1班が休みで他は働いているという感じです。

三交代勤務は残業が少ない!
三交代勤務のメリットとして残業が少ないことが上げられます。
通常の日勤であれば仕事を明日に持ち越すわけには行かず、今日中に仕事を終わらせるために残業をするパターンがあると思います。
ですが三交代勤務は次の人が来てくれるのでその人にお任せすることが出来るので基本残業はありません。
僕自身も月間残業時間は、4時間ほどで済んだ月もあります。
年間でも40時間ほどしかしていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
三交代勤務についての理解が深まれば嬉しいです。
三交代勤務にしようかお悩みの方は、下記記事に夜勤が向いているかどうかの記事をまとめてありますのでそれも参考にしてみてください。
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