【アーク溶接】アーク溶接には資格が要るのか?特別教育と技能者の違いを解説!

資格のススメ

アーク溶接が出来るようになるには、資格が要る事はしっている。

けれど、具体的に何の試験を受けないといけないか分からないですよね。

ネットで調べると、「特別教育」と言う単語が連発します。

そもそも、特別教育ってなに?

特別教育じゃなくて、アーク溶接技能者になりたいんだ!

こう思われる方多いと思います。

僕も、資格取得時いろいろ調べました。

アーク溶接資格には、試験が無いと書いてあったり、あるとかいてあったり情報が混乱してました。

今回は、アーク溶接の資格についてまとめていきます。

結論だけを先に書きますと

アーク溶接ができるようになりたい場合

・「アーク溶接作業特別教育」を受講する。

アーク溶接の技術の上手さを証明したい場合

・「アーク溶接技能者」の試験を受講する。

今回は、この2点について詳しくまとめていきます。

この記事を読んで欲しい方

・アーク溶接の資格取得する方法を知りたい方

・アーク溶接の特別教育について知りたい方

「アーク溶接作業者」という国家資格が必要

アーク溶接の作業を行うには、

「アーク溶接作業者」

と言う資格が必要です。

アーク溶接作業者とは、アーク溶接等の業務に係る特別教育を修了した者。

wikipedia より

これは、国家資格となり取得することで永久に持つことが出来ます。

さらに、定期的に更新する必要がありません。

仕事としてアーク溶接をする場合、資格は必須

実は、アーク溶接作業者を持っていないと、絶対に溶接できないと言うことではありません。

仕事としてアーク溶接を行う場合は必須ですが、個人の趣味で行う場合は必要ないんです。

詳しく言うと

労働安全衛生法によってアーク溶接による労働災害が発生しないためにアーク溶接作業者の取得が定められています。

簡単に言うと、職場で仕事としてアーク溶接をする場合は必ず取得しなさい。

と言うことです。

なぜこのような定めがあるのかというと

無資格でアーク溶接の作業したとします。

もし死亡事故や火事などを起こしたとき責任はあなたにあるわけです。

さらに、会社も無資格者に作業をさせたとして違法となります。

アーク溶接の知識のないまま作業をすると危険なことが多いからこのような定めがあります。

個人の趣味でアーク溶接を行う場合は、取得する必要はないです。

ただ、個人の責任で溶接してください。

と言われています。

イメージ的には、自分の土地内であれば免許が無くても車を運転することが出来ることと同じことです。

アーク溶接作業者取得するには、特別教育を修了する

アーク溶接作業者を取得するには、

アーク溶接等の業務に係る特別教育を修了した人が得られます。

つまりアーク溶接作業者の「特別教育」を受講することで得ることができるんです。

さらに、受講資格はありません。

ネットでは、18歳以上と表記されているものが多いです。

しかし 高校生でも資格を持っている人はいるので、嘘の情報です。

だれでも、特別教育を受講し取得することができます。

ですが、「年少者労働基準規則」により、満18歳未満の者がアーク溶接業務に就くことは禁止されていますので仕事としては溶接をしてはいけません。

18歳未満で特別教育は、受講できるけど仕事は出来ない。

ということです。

特別教育受講の仕方

各県で行われている、アーク溶接に係る特別教育を受講してください。

各県の受講場所をまとめたものは下記記事にありますので参考にしてください。

私の場合、合計で3日かかりました。

「アーク溶接技能者」は溶接技術の証明

アーク溶接技能者がありますがこちらの資格は、国家資格ではありません。

JISで定められている資格となります。

さらに、アーク溶接の経験があることを前提にされている資格です。

アーク溶接技術の証明をするための資格となります。

つまり、アーク溶接技能者を取得している人は溶接の技術が高いです。

仕事をする上で、アピールポイントとなります。

さらに、こちらの資格は期限があり3年ごとに受講しなければなりません。

これは、技術の衰えを防ぐために更新させることが目的です。

受講の仕方

こちらは、「日本溶接協会」と言う機関が行っているものです。

日本溶接協会受講サイトはこちら

各地区で行われているので興味のある方は見て下さい。

まとめ

アーク溶接ができるようになりたい場合

・「アーク溶接作業特別教育」を受講する。

アーク溶接の技術の上手さを証明したい場合

・「アーク溶接技能者」の試験を受講する。

このようになります。

ぜひ、アーク溶接に興味のある人は特別教育から受講してみてください。

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